妊娠中に資格取得するメリット・デメリット

わたしは結婚後、赤ちゃん待ちをしながら資格試験に挑戦していました。
年に一度しかないような試験だと早めに準備を始めなくてはなりませんから、
「もし途中で妊娠したらどうしよう」と思ってしまうこともありました。

結局、妊娠中に受検する事態にはならなかったのですが、
同じことを気にしている方は多いと思います。

個人的には妊娠中の資格試験について
反対する気持ちも賛成する気持ちも両方あります。
メリットとデメリットについて考えてみましょう。

妊娠中に資格を取るメリット

万が一何かがあったときに
「あのとき資格試験なんて受けなければよかった」
と思ってしまう可能性はゼロではありません。

しかしながらそれはあくまで万が一の話で、
ほとんどの場合は妊娠中も普段通りに生活できるものです。
妊娠中に資格取得しておいた方がいいという意見を述べます。

まとまった勉強時間が取れる

子どもがいると勉強時間が取れません。
新生児のうちはよく寝てくれますが、
だんだん起きている時間が長くなります。
起きている間、泣きっぱなしという赤ちゃんも少なくありません。

わたしも妊娠中はよく寝ていたな~と懐かしく思います。
赤ちゃんの性質にもよりますが、
夜中何度も目覚める赤ちゃんだと睡眠もままなりません。
3ヶ月を過ぎれば夜まとまって寝るようになると言いますが、
うちの娘は1歳を過ぎても夜中にぐずぐず言います。

睡眠不足では勉強の効率も落ちますから、
規則正しく生活できる妊娠中のほうが資格勉強に向いているでしょう。

また、フルタイムのお勤めをされている方の場合は
産休中ぐらいしか時間が取れないということもあるかもしれません。
空いた時間を利用して資格勉強するのは良いことだと思います。

32週ぐらいまでなら大丈夫

つわりやむくみ・腰痛などの諸症状は個人差があります。
特に支障がないという人も少なくありません。

わたしの場合もつわりがほとんどなく、
32週ぐらいまでは普段通りに生活していました。

32週以降は足がむくんだり腰痛が辛かったりで
長時間座っているのがきつくなってきましたが、
32週以前であればなんとかなりそうな気がします。

ただこれは個人差が大きいことなので
「30週だから大丈夫」というわけではありません。

万が一の場合に備えて、
出産予定の産婦人科に行く方法を考えておきましょう。
試験会場があまりに遠い場合はやめておいたほうがいいかもしれません。

早期の職場復帰につながる可能性も

妊娠中に資格を取ったことは職場復帰のアピールにつながります。
資格があるからといって就職できるとは限らない世の中ですが、
資格がある人とない人が同じぐらいの点数で最終選考に残ったら
資格がある人を採る可能性が高いでしょう。

また、特定の資格がないと就けない仕事もあります。
子どもの世話をしながら勉強して資格を取るのは大変ですから、
妊娠中に取っておいたほうが安心です。

妊娠中に資格を取るデメリット

ここまでは妊娠中に資格を取るメリットを考えてきましたが、
デメリットについても考えてみましょう。

妊娠中は何が起こるかわからない

妊娠は病気ではないと言いますが、
妊娠していない時と比べて明らかに体の調子が違います。

特につわりでは寝込んでしまう人もいるほどです。
つわりが長引いて大変だったという話もよく聞きます。

切迫流産になって絶対安静を言い渡される人もいます。
安静にして適切な処置を行えば無事出産できることが多いですが、
資格試験どころではなくなってしまうでしょう。

順調な経過をたどっていても
次の週にはどうなるかわからないのが妊娠です。

何かあってからでは遅いので、
妊娠中の資格試験はやめておいたほうがいいかもしれません。

勉強していると情緒不安定になることがあるので、
お腹の赤ちゃんにも良くないのではないかと思います。

妊娠中は頭が働かない

妊娠中は頭が働かなくなります。
わたしはもともと、電車やバスを乗り間違えることがほとんどありませんでした。
そんなわたしでも妊娠中は2回ほど間違ってしまってショックを受けました。

さらに妊娠中はホルモンバランスのせいでよく眠くなります。
脳を省エネモードにして、赤ちゃんにエネルギーを注いでいるのでしょう。

このようなぼーっとした状態で試験勉強をしても
あまり効果が上がらないように思います。

勉強したことをすぐには活かせない

資格を取って仕事に活かそうと考えていても
職場復帰するころには勉強をしたことが古くなっている可能性があります。

すぐに職場復帰する見込みがあればよいのですが、
子どもが生まれてすぐに職場復帰できない人も多いです。
職場復帰する頃には勉強した内容を忘れてしまっているかもしれません。

趣味系の資格試験ならいいと思います。
資格を仕事に活かそうと思っている場合は
職場復帰の際に再び勉強する必要が出てくるかもしれません。

妊娠中の経過は人それぞれ

妊娠の経過というのは個人差が大きいものですから、
一概にどちらが良いと言うことはできません。

ただ、受験する意思があるのなら
受けに行けなくなる可能性があることを承知の上で
一応出願だけはしておいたほうが後悔が少ないかもしれません。

かかりつけのお医者さんにも相談しておいたほうが良いでしょう。
ご自身の体調や気持ちを見ながら、無理のないように決めてくださいね。

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宮島ムー

いろいろブログやってます→運営ブログ一覧とプロフィール
資格取得が好きな主婦です。日商簿記1級、税理士試験簿記論、漢字検定準1級、FP2級、英語検定2級、宅建などに合格しています。よろしければこちらからほかの記事もご覧ください。
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