資格試験は大学や高校など、さまざまな会場で行われます。
いままでで一番しんどかったのはインテックス大阪の税理士試験(簿記論)です。
最寄駅から遠くて、行くだけで疲れてしまいました。
試験会場によって受検のモチベーションが左右されることは間違いありません。
わたしがいままでに行った試験会場を確認してみます。
行ったことのある試験会場
ひと口に資格試験と言っても、試験会場はまちまちです。
いままでに行ったことのある試験会場をご紹介します。
大学
試験会場で最も多いのは大学です。
京都の大学だけでも9ヶ所ありました。
- 京都大学(国家一種、国家二種)
- 同志社大学(秘書検定)
- 立命館大学(京都検定)
- 京都産業大学(日商簿記)
- 京都女子大学(初級シスアド)
- 龍谷大学(漢字検定)
- 大谷大学(TOEIC)
- 京都光華女子大学(色彩検定)
- 池坊短期大学(公務員試験の模試)
これらはすべて大学時代に受けた試験です。
京都に住んでいたので、行けるところは自転車で行っていました。
自転車での来場はOKというところが多かったです。
専門学校・高校
専門学校や高校が受検会場ということもあります。
京都だとディーズファッション専門学校と
京都YMCA国際福祉専門学校に行ったことがあります。
大学と比べるとこじんまりした感じでした。
日商簿記1級の試験は大津商業高校でした。
こちらも自宅から近かったので、自転車で行きました。
ロッカーの上に電卓が無造作に置いてあって
「電卓が壊れたらこれを使ったらいいのでは」なんて思いました。
後ろの黒板には合唱コンクールか何かで歌うのか、
「空も飛べるはず」の歌詞が全部書いてあって
「若いなぁ、青春だなぁ」と甘酸っぱい気分になりました。
その他の会場
福祉住環境コーディネーターは商工会議所の会議室でした。
FP2級もセミナー室のような場所で受けた記憶があります。
どこも教室のような場所なので、そこまで違和感はありません。
やはりインテックス大阪は異質だったと思います。
だだっ広い展示場に受験生が詰め込まれている様子は圧巻でした。
あれほど多くの受験生が同じ空間にいる光景は見たことがありません。
いい会場に当たりますように
出願の時点では具体的な受験会場まではわからないことが多いです。
届いた受験票に行ったことのない会場が書いてあって、
「どこ?」と思ってしまうことも少なくありません。
しかしあらかじめ受験会場がわかって、行きたくないような場所だったとしても、
どうしても取りたい資格だったら行かないわけにはいきません。
どんなにいい会場でも、周囲の受験生がハズレということもあります。
たとえば簿記検定で、隣の人が大きな音をたてて電卓をたたく人だったら、
気にしないようにしようと思っても気になってしまいます。
机の高さや椅子の座りやすさ、
空調や明るさによってもモチベーションが左右されるでしょう。
実力を発揮できる会場に当たるかどうかは運次第。
この記事を読んだ皆様がいい会場に当たるよう、お祈りしておきます。