「履歴書に自動車免許くらいしか書く資格がない」と言っている人がよくいます。
しかし自動車免許がないとできない仕事も多いので、立派な資格です。
ハローワークの求人情報で、必要とされる資格第1位ではないでしょうか。
わたしも一応持っていますが、運転には自信がないペーパードライバーです。
いま車を運転するよう言われても運転できる気がしません。
ペーパードライバー教習に行ったほうが良さそうです。
運転免許試験のポイント
試験対策は教習所でもらった問題集をやるぐらいでした。
正直そこまで難易度は高くないので、自分で問題集をやるほどでもないかもしれません。
いまはインターネットでも無料でできるテストサイトがあります。
運転免許の試験は言い回しが独特で、深読みしていくとドツボにはまります。
直感で解いていくのがいいのではないでしょうか。
自動車教習所に通う
運転免許試験を受験するためには、
自動車教習所に通って受験資格を取るのが一番の近道です。
「教習所」という呼び方は都道府県によって違うんですよね。
わたしの地元・静岡県富士市では「自校」と呼ばれていました。
わたしが行っていたのは京都市左京区の岩倉自動車教習所です。
もう10年以上前のことなので、いまは様子が変わっているかもしれません。
クチコミで選んだ岩倉自動車教習所
なぜ岩倉自動車教習所にしたかというと、
クチコミで雰囲気が良いと書かれていたからです。
たしかに先生やスタッフの方々が親切で、通うのが苦になりませんでした。
教習所の無料送迎バスも便利で良かったです。
大学の近くにバス停があったので、授業の合間に行くことができました。
技能講習をインターネットで予約できる
技能講習のネット予約が便利でした。
教官は固定ではなくて、自分で自由に選ぶことができました。
わたしが気に入っていた先生は不人気らしくいつも空いていたので、
予約が取りやすかったです。
教習ごとスタンプラリーのようにハンコが貯まっていくのが面白くて、
3週間ほぼ毎日通って卒業しました。
羽束師の免許センターへ
教習所で卒業証明書をもらい、数日後に免許センターに行って試験を受けました。
左京区から羽束師はとても遠かったです。
落ちるわけにはいかないと変なプレッシャーを感じてしまいました。
合格者の番号は即日発表されます。
ほかの資格も当日発表ならドキドキしなくて済むんですけどね。
自分の番号が表示されたときにはかなりうれしかったです。
ヤンキー風の女性が「また落ちた~」と言っていたのを覚えています。
その後、引越したので羽束師には一度しか行っていません。
当時は窓口の対応もあまり良くなくて、いい印象がありませんでした。
いまは京都駅前に免許センターができて、
優良運転者の免許更新ができるようになり、便利になっています。
運転免許は各都道府県の警察が管轄しています。
詳しいことはお住まいの都道府県警のサイトを参照してください。