独学合格勉強法

色彩検定2級、3級

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色彩検定はAFT色彩検定協会が主催する検定試験で、
1級、2級、3級があります。
このうち1級は年1回、2級と3級は年2回の開催です。

色彩検定とは色の名前や色のはたらきをはじめ、
色の見える仕組みや心理的効果など、多岐にわたって出題されます。
色に興味のある人におすすめの資格です。

色彩検定の勉強法

色彩検定の問題自体はそれほど難しくありません。
しっかり勉強していけば誰でも合格するという感じです。
特に3級は1週間ぐらい勉強すればいけるのではないでしょうか。

おすすめテキスト&問題集

朝日新聞出版の『最短で合格! 色彩検定3級』はとてもすっきりしていて見やすかったです。
テキストと問題集が一緒になっているので、この1冊で十分でしょう。

おすすめ過去問題集

過去問題集2級と3級がセットになっているあたり、
2級から受けても問題ないように思います。

実際にどのような問題が出題されるのか見るために、
過去問題集は1冊用意しておくことをおすすめします。

色の名称を答える問題では微妙な色の違いが気になってしまうかもしれません。
実際には全く違う色の選択肢しか出題されないので、
だいたいこういう色だというのがわかっていれば解答できます。

色彩検定とカラーコーディネーター試験の違い

色彩検定とよく似た検定にカラーコーディネーター検定試験があります。
わたしも以前は一緒の試験だと思っていました。

色彩検定は文部科学省後援の『技能検定』で、AFT色彩検定協会が実施しています。
カラーコーディネーター試験は東京商工会議所が実施しています。

いずれも公的資格のひとつと位置づけられていますが、
カラーコーディネーターの仕事をするのに必要な資格というわけではありません。

それぞれの受験要項は以下のページで見ることができます。
色彩検定
カラーコーディネーター検定試験

わたしと色彩検定

色彩検定を取得したのは大学生のときでした。
資格取得の面白さに目覚めるきっかけとなった資格です。

普段まったく意識していなかった色について勉強することで、
世界が広がったような気がしました。

色彩検定を受験したきっかけ

色彩検定を知ったのは大手教育企業が送ってくるダイレクトメールでした。
今ではやっていないみたいですが、当時は社会人向けの講座もやっていたのです。

その中に色彩検定の講座もありました。
ほかにはTOEICや行政書士などのラインナップがあったと記憶しています。

大学入試が終わって以降、合否が出る試験から遠ざかっていました。
受験生時代のドキドキワクワク感をもう一度味わいたくて、
資格のひとつも取ってみようと思ったのかもしれません。
なんとなくおもしろそうだということで、色彩検定を選びました。

色彩検定受検の思い出

試験会場はファッション系の専門学校でした。
個性的な人が来るのかな?と期待していましたが、普通の人たちでした。

問題用紙がシールで閉じられていたことを覚えています。
問題自体はそれほど難しくなく、時間が余りました。

まずは3級を取って、次の試験で2級も取りました。
今の生活で色彩検定のことが活かせているとは思えませんが、
色の名前を聞いて「あんな感じの色だな」とわかるようになりました。

中学校のときに取った英検以来、久しぶりの資格取得でした。
色彩検定をきっかけに、ほかの資格試験も受けたいと思うようになりました。

▼色彩検定公式サイトはこちら
色彩検定協会/カラーコーディネーター

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