独学合格勉強法

初級シスアド(現ITパスポート試験)

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現在「初級システムアドミニストレータ試験」はありません。
今ではITパスポート試験と呼ばれる資格です。
ITに関する基礎的な知識を学ぶことができます。

その後、ITパスポート試験を取り直しました。

ITパスポート
2022年3月にITパスポート試験を受けた体験記です。勉強に使った本やサイトを紹介しています。

ITパスポート試験のポイント

現在のITパスポート試験は筆記ではなく、
コンピューターを使ったCBT方式で行われています。

すべて選択式の問題で、出題されるのは合計100問。

ストラテジ系(経営全般):35問程度
マネジメント系(IT管理):20問程度
テクノロジ系(IT技術):45問程度

合格基準は総合で6割以上の正解かつ、各分野で3割以上の正解です。
各分野で2割、2割、2割正解して合計6割になっても、
分野ごとの3割を満たしていないので不合格になります。

過去問題集が重要!

ITパスポート試験を合格するために重要なのは過去問題集です。
過去に出た問題が何度も出ることはよくあります。

流れをつかむテキスト

全体の流れをつかむには栢木先生のITパスポート教室がおすすめ。
イラストが入っているので読みやすいです。
コンピューターに苦手意識を持っている人にもわかりやすく解説しています。

現在のITパスポート試験は毎月受けられる

初級シスアドは年に2回しか試験がありませんでしたが、
現在ITパスポート試験は毎月受けられる会場があるのだとか。
便利になったものですね。

詳しくは公式サイトをご覧ください。
【ITパスポート試験】受験要領

わたしと初級シスアド

わたしは大学生のときに初級シスアドを取得しました。
受験したときのことを振り返ってみます。

初級シスアドを取得したきっかけ

情報系の資格を取っておこうと思って初級シスアドを取ってみました。

普段パソコンを何気なく使っていても、
知らないことはたくさんあるのだと思い知らされました。
メモリのことやデータベースのことなど、勉強になりました。

Excelの表計算についての問題もあったので、
そこそこExcelが使えるのはあのとき勉強したおかげです。

初級シスアドの勉強方法

初級シスアドは通信講座で勉強しました。
いまだったら通信講座は利用しないでしょう。
当時はモチベーションを保つために、
ある程度投資したほうがいいと思っていました。

最近では市販の書籍でも優れた参考書や問題集が増えています。
自分でどれを使うか選ぶ楽しみもあるので、時間がある人は独学がおすすめです。
市販書籍のほうが安上がりですからね。

初級シスアド試験の思い出

試験会場は京都女子大でした。
女子大だからといって雰囲気が違うわけではなく、普通の大学でした。

受検者はわりと高校生が多かったように思います。
試験終了後「全然わからんかったー」と口々に言っていました。

わたしにとっては簡単だったので、
ちゃんと勉強していなかったら難しいのかなと思いました。

ITが専門ではない事務職でも身につけておきたい知識が多いです。
社会人の方も挑戦する価値があると思います。

▼ITパスポート試験公式サイトはこちら
【ITパスポート試験】情報処理推進機構

▼生涯学習のユーキャン公式サイトはこちら
生涯学習のユーキャン

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